今更聞けないブラウザのコト
2017.12.11
こんにちは。
名古屋のSEO対策に特化した記事代行サービス SEO記事.JPの伊藤です。
皆さんは、ブラウザは何をお使いですか?
ブラウザとは?
ブラウザとは、Webページを閲覧するためのアプリケーションソフトウェアのことです。
URLによって指定されたサーバーよりHTMLファイルや画像などのデータを取り寄せ、その内容を解析し、
人の見れる形としてWebページを表示させる働きがあります。
主なブラウザの種類としてはInternet Explorer、Google Chrome、Mozilla Firefox、Safari、Edgeなどが上げられます。
それぞれの主要ブラウザの特徴
Internet Explorer
よくIEと省略され、一般的に、パソコン初心者に近い人ほど、Internet Explorerを利用されている傾向が高いと言われています。
開発元がマイクロソフトのウェブブラウザで、Windows搭載のパソコンを購入すると、デフォルトでインストールされていましたが、
Windows10からは、デフォルトブラウザがEdgeに変更になったため、シェアが下がってきています。
長い間、日本で一番利用されているブラウザだったため、攻撃の対象になりやすい傾向がありますが、反面、分からない事が出てきても、
調べればすぐ解決策が見つかるのがいいところですね。
Google Chrome
開発元がGoogleのウェブブラウザです。シンプルで、世界で一番使われているブラウザでもあります。
他のブラウザより高速動作と言われ、2016年後半以降、IEを抜いて日本でのシェアが一位となりました。
現在主流のスマートフォン、タブレット、PCのOSで利用できるので、WindowsからMacへ、
あるいはiPhoneからAndroidスマートフォンへ乗り換えても、おおよそ同じ使い勝手のChromeを利用し続けることが可能。
拡張機能が多彩なのも特徴で、そのほとんどが無料でインストールすることができます。
起動がとにかく早く、ほかのブラウザに比べても群を抜いています。
Mozilla Firefox
Mozilla Foundationが開発しているブラウザです。
歴史の長さゆえに膨大な拡張機能が存在し、自分好みに色々とカスタマイズ可能な点が最大の魅力です。
ウインドウのデザインを自由に変更できるなど、様々なアドオンがほとんど無料でインストールでき、
パフォーマンスも優秀で、快適に利用することが可能です。
新たに「Firefox Quantum」も11月14日に正式リリースすることが発表されており、従来バージョンより約2倍もの
高速化を果たしているというのも期待されます。
Safari
Appleが、開発したブラウザです。
モバイルでは日本で一番使われているブラウザでiPhoneユーザーの方には、身近な存在ではないでしょうか?
オフラインでもじっくりWebページを読める「リーディングリスト」や、小さい画面でも文字の表示が綺麗で見やすいなど、
モバイルで使用することを考慮して作られています。
Microsoft Edge
Windows 10の新標準ブラウザーで、IEの後継ブラウザです。
シンプルなデザインと高速なレンダリングが特徴ですが、シュアは日本で5.45%(2017年9月)とかなり低め。
まだ新しいブラウザで安定性にも欠けるところもあり、長年、IEを使い慣れていたユーザーからは、シンプルすぎて使いにくいとの声も聴かれます。
つい先日は、iOSとAndroid向けのEdgeブラウザーをも発表されたので、今後に期待ですね。
特にこだわらず、デフォルトのブラウザをそのまま利用されている方も多いようですが、実はそれぞれ特色があり、
拡張機能など便利なものもたくさんあるので、いろいろ試してみるのも楽しいかもしれません^^
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