googleアルゴリズムの変動 スピードアップデート
2018.3.19
皆様、こんにちは!
名古屋のSEO対策に特化した記事代行サービス SEO記事.JPの伊藤です。
2018年1月18日googleが新たにモバイルページの読み込み速度をランキング要素に
追加する”Speed Update”を発表しました。
内容は下記の通り、
検索ユーザーはできるだけ早く質問に対する回答を見つけたいと考えています。研究(英語)では、ユーザーはページの読み込み速度を非常に気にかけていることがわかっています。 読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。
平たく言うと、
「スマホで見たときに遅いページは、検索順位を下げるよー」
という事です。
以前も、このブログでお伝えしましたが、
Googleは、今年中にもモバイルファーストインデックスを実装するのでは?
といわれています。(今年の4月から順次開始すると発表がありましたね!)
今回正式に実装が発表されたこのスピードアップデートがその第一歩となりそうで
すね。
今までも、ページの読み込みスピードは検索順位に影響はありました。
では、アップデート後は、具体的にどう変わるのでしょうか?
【今まで】
PCでの読み込み速度 → PCの検索順位にも、モバイルの検索順位にも影響を与
えていた。
【スピードアップデート後】
PCでの読み込み速度 → PCの検索順位に影響
モバイルでの読み込み速度 → モバイルの検索順位に影響
このように変わるのです。
以前から、ユーザーファーストを打ち出しているgoogle。
ほとんどの人が、webサイトをスマホやタブレットで見るこの時代に
あまりにも表示が遅いモバイルサイトは、そぐわないと判断しているようです。
合わせて、Googleからこんな便利なものが発表されています。
速度計測ツール
PC、モバイル両方でのサイトの速度・最適化度がわかります。
さらにおススメの最適化内容も提案してくれます。
モバイルサイト専用のチェックツール。
サイトの離脱率とともに、同じ業種内の比較、修正により短縮できる読み込み時
間、優先度の高い修正点を確認することができます。
いずれも、urlを入力するだけですぐ診断されます。
まずは、自社HPをチェックしてみてください◎
今後予想される問題
ビジネスの大部分をBtoBの取引が占めているのでPCサイトしか持っていないとい
う企業様は多いのではないでしょうか?
今後、モバイルファーストインデクスが推し進められると、PCサイトしかもってい
ないとどうなるのでしょうか?
◆PCサイトで見たときも、モバイルで見たときも、検索順位が下がる
◆10代の8割以上がWEBサイトを見る際、モバイルを利用する
→リクルートにも影響が出る。
◆サイトの読み込みが遅い場合、サイトの離脱率が急増する。
24時間働き続けるホームページの存在や中身は、売上に直結しています。
多くの企業が、SEOに予算を割くのは検索上位に表示されることが、競合に差をつ
けるきっかけになるからです。
どんなに見やすいPCサイトを用意しても、モバイルで見たときに表示が遅く、テキ
ストが読みにくかったら
サイトを見ることをやめてしまう(離脱率)人が、急増。本当に見てほしいページま
で、見てもらえない可能性が非常に高いのです。
まだ、モバイルフレンドリーに対応していないサイトをお持ちの方は
早い時期に、動くことをお勧めいたします!!
PC、モバイルのページのリニューアル・スマホサイトの制作に困ったら
ぜひご用命ください^^
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